ユナイテッド航空のマイレージ・プラスに貯める
ここでは、アメリカの航空会社であるユナイテッド航空のマイレージ、マイレージ・プラスの攻略法を考えてみたいと思います。
ユナイテッド航空は世界最大の航空会社連合であるスターアライアンスのメンバーで、これにはANAも参加しています。そのため、私は今一番マイレージを貯めやすい航空会社なのでは、と思っています。日本でマイレージを貯めるとなると、昔はノースウエスト&JALの組み合わせが一番良かったのですが、この関係が解消されてしまいました。それもあって今はユナイテッド&ANAの組み合わせがマイレージを貯めやすいと思っています。
だったらANAにマイレージを貯めてもいいじゃん、と思う方もいると思います。これについてはANAのマイレージのページで詳しく述べていますが、同じスターアライアンスの航空会社だからこそ、ユナイテッドにマイレージを貯めるのが良いと考えます。ぜひANAのページも併せて読んでもらえるとうれしいです。
さて、ユナイテッドのマイレージ・プラスですが、2011年にはコンチネンタル航空のマイレージプログラムであるワンパスとも統合されることが決まり、ますますユーザーも増えていきそうです。
マイレージの有効期限は?
まずは有効期限です。マイレージはどんどん貯まるというものではありませんし、しかもかなり多くを貯めないといけません。だからこそ、有効期限が重要です。ユナイテッドのマイレージ・プラスの場合、1年半(18ヶ月)が有効期限だが、その間に1度でもマイルを増やすか使うかすれば、もう1年半(18ヶ月)延長という事になっています。デルタ航空のように永久不滅ではないのですが、1年半の間に1度でもマイルを増減させれば、永久不滅と同じことになるわけです。
これならば、クレジットカードを使ってマイレージを貯めている人は簡単にクリアして永久不滅になりますね。事実上、有効期限は無いことになります。
ユナイテッド航空と提携会社のフライトでマイレージを貯める
まずは基本中の基本、飛行機のフライトでのマイレージの獲得についてです。ユナイテッド航空はスターアライアンス加盟の航空会社です。スターアライアンスは世界最大の航空会社連合ですので、これがユナイテッド航空の最大のメリットです。日本発の飛行機であれば、どこへ行くにもスターアライアンスの航空会社のフライトが無い、ということは少ないです。しかも、ANAが参加していますから国内線もバッチリです。どこへ行くにも、マイレージが貯められます。
| アドリア航空 | エーゲ航空 | エア・カナダ | 中国国際航空 |
| ニュージーランド航空 | ANA | アシアナ航空 | オーストリア航空 |
| ブルーワン | bmi | ブリュッセル航空 | コンチネンタル航空 |
| クロアチア航空 | エジプト航空 | LOTポーランド航空 | ルフトハンザドイツ航空 |
| スカンジナビア航空 | シンガポール航空 | 南アフリカ航空 | スパンエアー |
| スイス国際航空 | TAM | TAPポルトガル航空 | タイ国際航空 |
| トルコ航空 | ユナイテッド航空 | US エアウェイズ |
| エアリンガス | エミレーツ航空 | ハワイアン航空 | アイランド・エア |
| ジェット・エア | ウェイズ | カタール航空 | TACAグループ |
やはり世界最大の航空会社連合だけあって、スターアライアンスの航空網は大きいですね。世界中どこへ行くにもマイレージが貯められるというのは、ユナイテッドの1つの大きなポイントではないでしょうか。
マイレージ加算率
次に、マイレージの加算率についてです。スターアライアンスで貯めるならANAではなくてユナイテッド航空の方が良いですよ、という理由はここにあります。ANAの場合、格安航空券やPEX航空券でのフライトだと、マイレージが減算(100%もらえない)になってしまうのです。それに対して、ユナイテッドに貯めるとなるとANA以外の航空会社であればしっかりとマイレージがもらえます。ユナイテッドは太っ腹です、というか、日本の航空会社はケチですね(笑)。しかも2011年4月から、国際線に乗り継ぐANAのフライトでは、格安航空券やPEX航空券でも100%のマイレージがもらえるようになりました。実はこれ、ANAでも国際線乗継フライトのマイレージ加算率が上がったことを受けてなのですが、ANAでは格安航空券だとあいかわらず50%(PEXだと100%)なので、やはりユナイテッド有利だと思います。
| 航空券 | ユナイテッド 国際線 | 提携国際線 (ANA以外) | ANA国際線 | ANA国内線 (乗継なし) | ANA国内線 (乗継あり) |
|---|---|---|---|---|---|
| ファーストクラス | 150% | 150% | 150% | 150% | 150% |
| ビジネスクラス | 150% | 125% | 125% | 125% | 125% |
| エコノミー定価 | 100〜150% | 100% | 100% | 100% | 100% |
| エコノミーPEX | 100% | 100% | 70% | 70% | 100% |
| エコノミー格安 | 100% | 100% | 50% | 50% | 100% |
国内航空会社との提携は?
これについてはあまり言う事はありませんね。ANAとの連携がしっかりしていますので、国内線に多く乗る方も問題ありません。国内線のフライトを多く使う方は、ANAのホームページで割引チケットを予約することが多いと思います。この場合、PEX航空券ですね。それだとユナイテッドに貯めた場合は70%になってしまいますが、ANAに貯めても75%です。
この5%の差で迷ってしまう方もいるかもしれませんので、ちゃんと考えてみたいと思います。例えば、東京ー大阪間のフライトマイルは280マイルですので、5%というのはわずか14マイルです。で、例えば格安航空券でアメリカ・ロサンゼルスに年に1回行くとすると、「ANAに貯めた場合」と「ユナイテッドに貯めた場合」の差は50%ありますので、もらえるマイルの差は2720マイルにもなります。つまり、1回海外に行ったときにもらえるマイルをこの「5%」でカバーしようとすると、実に約200回の東京ー大阪間のフライトが必要になるわけです。もうどちらが有利か一目瞭然ですね。国内線は年間数フライト(100回を超ヘビーユーザーでない)、2〜3年に1度は海外に行くかなぁ、というぐらいの方だったら、ユナイテッドに貯めたほうが特になるわけです。
マイレージのキャンペーンに参加する
ここでご紹介する「マイレージのキャンペーン」は飛行機のフライトと密接な関係があります。ユナイテッドをはじめとする航空会社各社は、マイレージのキャンペーンをやります。これは、「○月×日から△月□日の間に、北米路線に搭乗の方に5000ボーナスマイルプレゼント」というようなものです。詳しくは、「キャンペーンを見逃すな」にて。これはたくさんのマイルを一気に手に入れるチャンスです。
このボーナス・マイルを獲得するためには、出発する前にチェックしておくことが必要です。ボーナス・マイルを手に入れるためには、搭乗前にキャンペーンへの参加手続きが必要な場合がほとんどです。直前でも手続きできますので、搭乗1週間前にはチェックを必ずしておきましょう。ユナイテッド公式のキャンペーンページで情報を確認できます。
提携クレジットカードでユナイテッド航空のマイレージを貯める
ここからはフライト以外でマイレージを貯める方法について解説します。なにせ海外旅行ですから、そうそう何度も行けるものではありません。旅行だけではなかなかマイレージが貯まりませんが、日常生活でもマイルを貯めることはできるんです!
フライト以外でマイレージを貯めようとするときは、クレジットカードが必須アイテムとなります。なにせ、どこで買っても、何を買っても、クレジットカードさえ使えばマイレージが貯まるからです。私は、本屋でもスーパーでもカードで支払いをしています。そんなことをしていれば、年間3000〜5000マイルは簡単に貯まります。まずは、ユナイテッド提携のクレジットカードを手に入れましょう。これで買い物をすれば、ユナイテッドのマイレージがいつでも貯まります!
| カード名 | 年会費 | 加算率 |
|---|---|---|
| マイレージ・プラス セゾンカード | 1,575円 | 200円で1マイル |
| マイレージ・プラス ダイナースクラブカード | 22,050円 | 100円で1マイル |
| マイレージ・プラス UCカード | 1,575円 | 200円で1マイル |
| マイレージ・プラス JCBカード | 1,312円 | 200円で1マイル |
年会費は一番下のクラスのカードの場合で書いています。JCBカードの場合は一般カードというのがあって、その場合は100円で1マイルになります。
ホテルでマイレージを貯める
意外と盲点なのですが、ホテルでマイレージを貯めることができるのです。ユナイテッド航空のマイレージ・プラスのマークがホテルのフロントに貼ってある、なんてこともありますので、あらかじめチェックしていなくても、マークを見たらフロントで聞いてみると良いと思います。私の場合はあらかじめ調べるのが面倒な場合が多いので(笑)、マークに頼ってしまっています。
ユナイテッド航空の提携ホテルは、数がとても多いです。全部を紹介するのは大変なので、主要なところを紹介したいと思います。詳しくはユナイテッド公式の提携ホテル一覧ページをチェックしてみてください。大手〜中堅のホテルチェーンが網羅されているので、かなり高い確率で提携ホテルに泊まることがあるのではないでしょうか。
| ウィンダム | ラマダ | デイズ・イン | ベイモント |
| スーパー8 | トラベロッジ | ハワードジョンソン | ナイツイン |
| アメリホスト | コンフォートイン | デルタホテル | マリオット |
| フェアフィールド | ハイアット | ホリディ・イン | ヒルトン |
| その他たくさん |
レンタカーでマイルを貯める
レンタカーでもマイレージが貯まります。北米に行くと使う機会がありますので、そんなときはチェックですね。ユナイテッド航空の提携レンタカーは、大手をすべてカバーしています。ハーツやアラモ、エイビスやダラーなど。まずどこを使っても大丈夫だと思いますが、念の為にユナイテッド公式の提携レンタカー一覧ページをチェックしておくと良いと思います。
その他
その他にもレストランの利用など、いろいろとマイレージを貯めることができる場面はあるのですが、たくさん貯めることができるのはこれまでに紹介したものになると思っています。細かく貯めていきたい!という方には、マイレージ・プラス・モールでお買い物をするとか、レストランでしっかりと貯めていくというのもよいかと思います。私の場合は旅で貯めることが中心になっているので、あまり利用はしていません。このあたりについては、公式ページをチェックしてみてください。


