燃油サーチャージとは?

 海外旅行の料金でよくわからないポイントの一つがこの燃油サーチャージです。燃油サーチャージとは、飛行機の燃料代のことです。最近は原油価格が大きく変化するため、航空料金とは別に原油の変動に伴う燃料代(航空会社が予想していた燃料代との差額)が設定されるようになりました。航空券にしても、ツアーにしても、この燃油サーチャージが意外と高いので、常に航空券やツアーの代金と、燃油サーチャージの合計で料金を考えるようにしましょう。

 業者によっては「目安額」となっている場合があります。これは燃油サーチャージが3ヶ月ごとに変更になるからで、ちょうど変更の時期になってしまって額が変わってしまう場合があるからです。

料金を見るときのチェックポイント

 ウンチクはともかくとして、航空券やツアー代金をみるときのポイントを説明します。とにかく、燃油サーチャージが代金に加算されることを忘れないようにしてください。

 絶対にやってはいけないこと。燃油サーチャージについて書いていない・説明がない場合は申し込んではいけません。燃油サーチャージが記載代金に含まれるのか、別払いなのかは明記する義務があります。燃油サーチャージ込みなのか、別に必要になるのか、書いていないようなところで申し込んではいけません。

PEX航空券

 航空会社の正規割引であるPEX航空券の場合、航空会社HPで直接予約するとチケット代に燃油サーチャージが含まれている場合がほとんどです。それに対して旅行代理店で販売しているPEX航空券(AB-ROADなどで検索した場合)では、燃油サーチャージが含まれていない場合もあります。必ず確認するようにしましょう。

格安航空券(ITチケット)

 格安航空券では、燃油サーチャージが別記載になっている場合がほとんどです。例えばAB-ROADで検索した場合は、燃油サーチャージが別記載になっています(カレンダーの下あたりに書いてあります)。往復であれば、数万円になりますので必ずチェックしましょう。

ツアー

 ツアー料金では、代理店によって燃油サーチャージ込みの料金を表示する場合と、そうではない場合とがあります。例えばルックJTBの場合は、ツアー代金にすべて燃油サーチャージが含まれています。それに対して、AB-ROADで検索した場合は、多くのツアーで燃油サーチャージが別料金になっています(AB-ROADの場合は必ず燃油サーチャージの目安額が書いてあります)。必ず確認をするようにしましょう。

燃油サーチャージの価格を知るには?

 燃油サーチャージの価格は航空会社ごとに設定することになっていますので、利用する航空会社ごとに異なります。JALとANAはほぼ同じですが、路線によっては燃油サーチャージが異なる航空会社があったりしますので、要注意です。例えば、台湾路線だとチャイナ・エアラインが若干安めの設定になることが多いようです。航空会社名と「燃油サーチャージ」で検索すれば調べることができます。航空券・ツアーを申し込む前には、必ず代理店に確認しましょう。

 大体の価格を知りたい場合は、大手航空会社の燃油サーチャージを参考にするのも良いと思います。大手航空会社について、リンクを貼っておきます。