タイ行きの格安航空券を考える

 日本から比較的離れたアジアであるタイですが、人気の海外旅行先です。プーケットもありますしね。タイへのフライト時間は、バンコクで6〜7時間です。このぐらいの距離になると、乗継のある格安航空券もちらほら見えてきます。さらに、アメリカ系航空会社(デルタ航空・ユナイテッド航空)が、成田ーバンコク路線で結講頑張っています。タイ行きでは、この2社の格安航空券が多いです。分類は次のようになります。

  1. 日本系航空会社(JAL・ANA)
  2. タイの航空会社(タイ国際航空)
  3. アメリカの航空会社(デルタ、ユナイテッド)
  4. 乗継ありの航空会社(チャイナ・エアライン、シンガポール航空、中国国際航空など)

 デルタとユナイテッドがタイ行きのフライトを持っているのは、アメリカから成田経由でタイに向かうフライトがあるからです。この2社は成田をアジアのハブ空港として利用していますので、こういうことがあるわけです。

 東京以外だとタイ国際航空でのバンコクへの直行便が便利です。東京の場合は、デルタ・ユナイテッドが安い場合が多いのでチェックしてみてください。

価格の違いは?

 それでは、分類別にタイ行き格安航空券の価格帯を確認しましょう。

タイ・バンコク行き航空券 分類による違い
JAL・ANA直行便 タイ国際航空直行便 米系航空会社直行便 乗継便含む全検索

 どうでしょうか。時期にもよりますが、JAL・ANAとタイ国際航空の格安航空券がほぼ同価格帯、米系航空会社の格安航空券の方が安いのではないでしょうか。全検索だと、乗継ありの格安航空券(チャイナ・エアラインやマレーシア航空あたり)が出てくるかと思います。

 この料金に、さらに燃油サーチャージが加算されることになりますが、タイ国際航空は燃油サーチャージが安い傾向があります。2011/10月の場合、タイまでの燃油サーチャージはJAL・ANA、米系は26,000円、タイ国際航空だと16,100円です。これはタイ国際航空の設定だけがドル建て(片道100ドル)なので、円高の影響で安くなっているのです。燃油サーチャージを考えると、時期によっては米系とタイ国際航空の格安航空券の価格差が少なくなります。

タイ路線の燃油サーチャージ(直行便・片道)
航空会社料金適用期間
タイ国際航空8000円(100USD)2011/10/1〜2012/3/31
JAL11500円2012/4/1〜2012/5/31
ANA11500円2012/4/1〜2012/5/31
ユナイテッド航空11500円2012/4/1〜2012/5/31
デルタ航空11500円2012/4/1〜2012/5/31

 格安航空券の最安値帯は、AB-ROADと楽天トラベルを見ておけばまず問題ありません。その他の代理店では、トルノスヤジキタ、念のためHISをチェックしておくと良いかと思います。価格を見るときには燃油サーチャージ込の代金なのかどうかをしっかり確認しておいてください

タイ都市別格安航空券検索(楽天トラベル)
バンコク プーケット チェンマイ
チェンライ サムイ クラビ
タイ都市別格安航空券検索(AB-ROAD)
バンコク プーケット チェンマイ
チェンライ サムイ島 クラビ

タイまでのフライト時間は?

 タイ・バンコクへの乗り継ぎありの格安航空券は、台北経由のチャイナ・エアライン、シンガポール経由のシンガポール航空、広州経由の中国国際航空などがあります。ただ、6〜7時間のフライトで直行便ではないとなると、フライトの時間帯によってはなかなか疲れると思います。できれば、直行便の格安航空券を手に入れたいところですね。

 例えば、バンコクへ乗継便で行く場合を考えてみます。台北経由(チャイナ・エアライン)だとすると、台北まで3時間半、台北からバンコクまで3時間半です。このようなフライトだと、寝るに寝れません。夜のフライトだときついですね。とにかく安い格安航空券で行きたい、という方はこれを我慢するしかないです。ここは、お金の使いどころを考える必要のあるところかと思います。乗継便でタイに行く場合は、フライト時間の確認をしておきましょう。

日本発タイ行きのフライト

日本ータイの直行便フライト(2011/08現在)
航空会社目的地出発地
JAL
ワンワールド
タイ国際航空と提携
バンコク成田、羽田、関西
ANA
スターアライアンス
タイ国際航空と提携
バンコク成田、羽田
タイ国際航空
スターアライアンス
バンコク成田、羽田、関西、名古屋、福岡
プーケット成田
ユナイテッド
スターアライアンス
バンコク成田
デルタ
スカイチーム
バンコク成田